2008年 05月 31日
韓国対ヨルダン 2-0は危険な匂い |
他の国の代表戦、しかもワールドカップ予選を観戦するというじつに貴重な経験ができた。
終始圧倒的で、後半途中まで2-0とリードしていた韓国が終わってみれば2-2、まさかの引き分け。攻撃の意識が強くなりすぎた隙をつかれて一点、さらに一本の縦パスで失点。
この競技で2点のリードというのがいかにもろいものであるかを改めて教えられたソウルの夜。
それにしても運営やサポに違和感を感じまくり、当たり前といえば当たり前。
・地下鉄を降りればスタジアムは目の前、ショッピングセンターや映画館を併設。美園駅前にイオンと埼スタが合体したような施設。
・サッカー専用で6万人収容、それでも微妙に見難いのはなぜだろう。
・試合前の楽団の演奏はまだしも、ハーフタイムショーで盛り上がる(今開催中のバレーボールのようなかんじ。)。
・拍手をする場面のタイミングも微妙、ここで拍手かという場面やビジョンに選手のアップが写れば大歓声。
・ピッチを見ずに試合中のウェーブはないだろう。
・それでも家族連れが多くて、みんなで盛り上がっているのはいい光景。
・アンジョンファンとパクチソンの人気は圧倒的。
・ワールドカップ予選にスポンサーの冠がついたり、韓国のゴールの度に代表応援歌が流れたり。
・これに比べると日本の代表戦はずいぶんとストイックだ。
どちらが良いとか悪いとかは言うつもりはないので、あしからず。
by odakyureds
| 2008-05-31 23:54