2006年 12月 04日
じわっとした喜び |
試合後は浦和へ向かい、今回は昭和記念碑的居酒屋「二本松」へ。
乾杯のビールは当然のことながらすこぶるうまく、その後、繰り出した街では知り合いと抱き合ったり、見知らぬ人とのハイタッチの嵐等々だが、爆発的な嬉しさというよりは、私の中ではどうも安堵感と達成感が支配していて。
これは今回の結果が9ヶ月にわたる長いシーズンの結論だからなのか、ここのところ何らかのタイトルで毎シーズン味わってきた優勝のせいなのかは良くわからないけれども、この種類の喜びは爆発的でないだけ長続きする。
休養にあてた日曜は、スポーツ紙をじっくりと(六紙ともなればかなりの分量だ)読んだり、ビデオで「運命の6分間」(マグノのゴールからポンテの同点弾まで)を何度も見てジワッとくる。
あぁ、優勝というやつはとってもいいものだ。
by odakyureds
| 2006-12-04 19:41