2008年 11月 25日
今 失いつつあるもの |
ここ何年か、埼スタへ向かうときはたとえ前の試合がどんな結果であっても「今日も勝つぞ」だった。
それがいつのまにか「今日は勝つぞ」に変わり、最近の気持ちは「今日は勝てるだろうか」だ。
日曜の試合の入場者は約54000人、シーズンも終わりに近くなった32節ではこのぐらいの数字が出て当然だろうが、雨が降ろうが、雪になろうが埼スタに駆けつけるミニマムは30000人ぐらいだろうから、必ずしも毎試合は参戦しない層も相当に来ていたことになる(その前の神戸戦は47000人ぐらいでしたか)。
こんな状況で繰り広げられた今のレッズのサッカー。これでは来年以降の集客に影響することは確実だろうし、営業からみたシーズン終了まで現状を引っ張っていくリスクというのは果たして検討されているのだろうか。
それよりももっと気になっているのが「反撥力」の無さ。
失点しても、あるいは逆転されても、更に声を出し、声を掛け合い、勝利を目指す。ばねをぐっと押さえつけたとき、ばねは自身の力で戻ろうとし、さらに大きく飛ぼうとする。
この秋、ホームだというのにチームに、スタジアムに、そんな力が無くなっていくのを確実に感じている。
わたしたちが今、失っているもの(失いつつあるもの)はとても大きい。
それがいつのまにか「今日は勝つぞ」に変わり、最近の気持ちは「今日は勝てるだろうか」だ。
日曜の試合の入場者は約54000人、シーズンも終わりに近くなった32節ではこのぐらいの数字が出て当然だろうが、雨が降ろうが、雪になろうが埼スタに駆けつけるミニマムは30000人ぐらいだろうから、必ずしも毎試合は参戦しない層も相当に来ていたことになる(その前の神戸戦は47000人ぐらいでしたか)。
こんな状況で繰り広げられた今のレッズのサッカー。これでは来年以降の集客に影響することは確実だろうし、営業からみたシーズン終了まで現状を引っ張っていくリスクというのは果たして検討されているのだろうか。
それよりももっと気になっているのが「反撥力」の無さ。
失点しても、あるいは逆転されても、更に声を出し、声を掛け合い、勝利を目指す。ばねをぐっと押さえつけたとき、ばねは自身の力で戻ろうとし、さらに大きく飛ぼうとする。
この秋、ホームだというのにチームに、スタジアムに、そんな力が無くなっていくのを確実に感じている。
わたしたちが今、失っているもの(失いつつあるもの)はとても大きい。
by odakyureds
| 2008-11-25 21:28
| レッズ