2006年 02月 10日
危機管理研修 |
昨日は一日、危機管理をテーマとした研修。
午前中は救急法実習、人形を使って人工呼吸とか心臓マッサージをやるやつ。
午後は「危機管理とはなにか」というテーマでの講義。
講義の先生はなんとつい最近まで自衛隊にいたとういう方、先代の社長はいろいろあったものの、バランス感覚には優れていたのでけっしてこういう人事はしなかったが、現社長は平気でやってくる。
講義の最初は、先生の自己紹介ということで帯広の第5師団だとか防衛大学校の話し。なるほど自衛隊が関わる戦争というのはたしかに「危機」ではある。
特化部隊(要するに砲兵)にいたとかで、特化車両(要するに大砲)の写真をたくさん見せていただいたり(これはこれでけっこう楽しかったり)、防大時代は「日本戦争史」の担当だったそうで戦争論のさわりなどだったり(これもけっこうおもしろかったりする)多くの受講生は面食らったのではないか。
ただ、この先生、けっこうリアリストで、「自衛隊は憲法違反だ」(だから、自衛隊は解散または現状に合わせるよう憲法改正とかのコメントは無し)とか「テポドン一発で、国民はまとまり、北朝鮮攻撃(自衛の名の元に)」だとか非常に刺激的な講義ではありました。
ただ、特化部隊と防衛大学校の出身者を自衛隊出身というだけで危機管理部門に採用するのはどうかと思う…
午前中は救急法実習、人形を使って人工呼吸とか心臓マッサージをやるやつ。
午後は「危機管理とはなにか」というテーマでの講義。
講義の先生はなんとつい最近まで自衛隊にいたとういう方、先代の社長はいろいろあったものの、バランス感覚には優れていたのでけっしてこういう人事はしなかったが、現社長は平気でやってくる。
講義の最初は、先生の自己紹介ということで帯広の第5師団だとか防衛大学校の話し。なるほど自衛隊が関わる戦争というのはたしかに「危機」ではある。
特化部隊(要するに砲兵)にいたとかで、特化車両(要するに大砲)の写真をたくさん見せていただいたり(これはこれでけっこう楽しかったり)、防大時代は「日本戦争史」の担当だったそうで戦争論のさわりなどだったり(これもけっこうおもしろかったりする)多くの受講生は面食らったのではないか。
ただ、この先生、けっこうリアリストで、「自衛隊は憲法違反だ」(だから、自衛隊は解散または現状に合わせるよう憲法改正とかのコメントは無し)とか「テポドン一発で、国民はまとまり、北朝鮮攻撃(自衛の名の元に)」だとか非常に刺激的な講義ではありました。
ただ、特化部隊と防衛大学校の出身者を自衛隊出身というだけで危機管理部門に採用するのはどうかと思う…
by odakyureds
| 2006-02-10 22:29